お金のことを考える必要がある。あなたはどうでしょうか?

「お金のことを最近考えるようになりました。いままでお小遣いとかを何事もなくもらっていたのですが、これはすごいことだなって思いました。毎年私は5000円をもらっていたのですが、他の家庭より少ないなんてことも思っていたのです。ですが大学生になって本当にすごいことだって感じます。時給1000円と考えれば、5時間労働です。そんな5時間をわたしなんかに授けていたのです。涙が出るほど嬉しくなりました。しかし今もお金が必要です。お父さんやお母さんにお金をもらうことは、もうできません。申し訳ないと思ってしまうからです。だから、友達や親友にお金を借りていきたいと思います。お金を借りればお母さんにもお父さんには迷惑はかかりません。」

大学生になったとき、私もそのように感じました。私の家庭はお小遣いをもらったことがありませんでしたが、違う家庭はお小遣いをもらっていました。私はもちろん、うらやましいと思いましたが、今思えば、お小遣いは時間を息子や娘にあげるということだったのです。そのため、お小遣いをもらわない自分に、すごく誇りに感じておりました。

さて、そんな親思いの大学生は少なくありません。お母さんやお父さんに迷惑をかけたくないからです。そんな大学生の大半は、お小遣いをもらうのを避けるため、お金を友達などから借りようとします。それは物を買いたいからそうなることでしょう。ですがもう一度、このように吟味してください。

「わたしは、お金を借りるほどその物がほしいのか?」そうです。お金を借りるというのは、お金が増えるという意味ではありません。そのためお金を借りるというのは大きな犠牲を払うことになるのです。それほど、それがほしいですか?しっかりほしいかどうかを吟味いたしましょう。それだけでも、あなたにとってお金の使い方を学ぶ良い機会となるのです。

お金はなにも考えないとどんどん使ってしまったり、どんどんほしくなったりします。
そのためしっかり「吟味」をキーワードに、毎日を生きてください。

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